現在、２年生の社会科ではグループ探究活動を行っているようです。社会科の担当教員に授業についての話を聞いてみました。
協創ルーブリックに基づくパフォーマンス課題として、日本史の学習において既習の7つの文化をそれぞれのグループでスライドにまとめる活動に取り組んでいます。それぞれの文化は、その時代背景や宗教、国際関係を表す特徴的なものです。文化の特徴はもちろん、その時代になぜその文化が流行したのかを調べることで、その時代をより深く知ることができ、多角的に歴史を学ぶことが出来ると考えています。生徒は、教科書に載っているもの以外の文献資料の読み取りや、統計資料の作成を通して、その時代の文化の特徴を捉えようと現在頑張っているところです！
とのことでした。本校の掲げている目指す４つの力のうち「協創する力」と特に関わりの強い授業が展開されていました。それぞれのグループがあれこれ話し合いながらタブレット端末を操作してスライドを編集していて、積極的な雰囲気でした。じっくりと内容を深めながら、発表に向けて学習を進めていきましょう。