5月のブログでご紹介した「目には見えないチカラ(非認知能力)」。評価のひとつとして取り入れる予定だとご紹介しましたが、今日のアクティブサタデーで、また一歩前進です!
この評価基準を、生徒たちも一緒に考えていこう!ということで、本日は「新・協創ルーブリック」を本校の各行事に当てはめていきました。中学1年生から3年生が縦割りグループとなり、宿泊研修や、文化祭、体育際、協創コンテスト…本校で行われるさまざまな行事について、達成水準と観点を考えます。3年生が下級生を上手に主導しながらスライドを完成させ、2年生がそのスライドをもとに全体に向けて発表しました。短時間での作業でしたが、オンライン上に出された各班の資料を見てみると、どの班もしっかりと考えを練ったのが伝わってくる内容です。今回は3年生がうまく下級生をサポートしてくれたこともあり、終始いい雰囲気で進めることができました。2・3年生にとっても、上級生の姿をお手本にするいい機会になったのではないでしょうか。そして、生徒自身が到達目標を考えることで、「新・協創ルーブリック」もより中身の充実したものになると期待しています!