
今日は、中学2年生の音楽の授業を少しのぞいてみました。
今回のテーマは「郷土の祭りや芸能について」。生徒たちはグループに分かれ、次のような内容を調べ、発表しました。
- 祭りの種類
- その祭りが行われる理由や歴史的背景
- 祭りの概要
- 使われている楽器
- まとめ・感想
長く受け継がれてきた祭りや芸能には、その土地ならではの想いや歴史があります。
生徒たちは調べ学習を通して、ただ知識を得るだけでなく、「自分なりに理解したことを、相手にどう伝えるか」をしっかり考えながら発表していました。


また、普段の合奏で使っている楽器が祭りの場でも活躍していることを、映像を交えて学ぶことで、これまでの学びと新しい発見がつながる瞬間も見られました。
「いつも弾いているこの楽器、こんな場面でも使われるんだ!」と、楽器への興味がさらに広がった様子が印象的でした。
音楽は、現代の曲を演奏するだけでなく、地域の文化や伝統と深く関わっています。
こうした学習を通して、子どもたちには受け継がれてきた文化にも目を向け、これからも大切にしてほしいと感じる授業でした。

