中学図書委員として活動している私は、本が大好きです。
７月２０日（日）、広島大学東千田キャンパスで開催された「高校ビブリオバトル広島県大会」を観戦しました。今回は高校生のイベントだったのですが、学校の読書活動推進の一環として、中学生も先生の引率で参加させていただきました！
ビブリオバトルとは、発表者が一人5分間でおすすめの本を紹介する書評合戦です。初めてのビブリオバトル観戦は、「とっても、すごい！」の一言に尽きました。中学生の私が、知らない本ばかりでしたが、発表に引き込まれてワクワクしました。
発表する高校生は、重要な所は大きな声でゆっくり話したり、言葉の使い方、声量や声色を変えて紹介する本のページを開くなど、発表に沢山の工夫をしていて、迫力満点でした。中学生の私でも、わかり易かったです。
閉会式の後、私は、協創高校の先輩たちと一緒に、色々な学校の発表者に話しかけて交流しました。どの高校生も、本が大好きな人ばかりで、優しく接して下さり、とても、楽しかったです。半日で一気に本の知識が増えて、LRC（図書館）にリクエストして読みたい本が、沢山できました。この貴重な経験を、心に留めておこうと思いました。

図書委員　亀甲 望（中学２年）