2025.07.14

学修 担当:山下

半年後の自分へ

今日の中学3年生のLHRは、進路についての取り組みです。
あと半年すこしで、彼らも高校生。少し先の将来を考えるきっかけにしてほしいということで、高校での生活についてのお話を、特進コースの担任をしていた先生からお話を聞きました。

特進コースというと「勉強ざんまい」「大学受験」というイメージが強くなりがちですが、自分の成長や将来の夢をかなえる重要なプロセスという視点でも、非常にためになったと思います。

また”成績を上げたい!”という思いは、たくさんの生徒たちに共通して言えることだと思いますが、「学力を上げるための魔法はない、日々の小さな取り組みをコツコツ続けて積み重ねていくことが大切」という事でしたが、これは「目の前のことに丁寧に向き合うことが、未来の自分をつくる」というメッセージだったのではないでしょうか。
生徒たちはそれぞれ真剣な表情でメモを取りながら聞いていました。

進路は“まだ先の話”ではなく、“今”の積み重ねの先にあるもの。
今日の時間が、生徒たちにとって自分自身と向き合う大切なきっかけになってくれていたら嬉しいです。