7月2日(水)・3日(木)の二日間にわたり、学校間交流を行っている台湾の民權國民中學様が広島を訪問されます。
初日は、本校で姉妹校の協定書を交わしたり、日本文化を体験してもらうために、茶道、和菓子作り、陶芸の体験講座を、本校の中学3年生と一緒に行います。
二日目は、3年生と少人数のグループになって、広島平和記念公園を訪れ、資料館を見学したり、平和メッセージを考えたりします。
その姉妹校の協定書を交わす際に、本校から民權中學様に記念品を贈る予定です。
一つは、2023年5月に行われたG7サミット広島の際に、廿日市市長より全首脳陣へ贈呈された、宮島のお砂焼きのランプ「燈(Akari)」です。

日本と台湾の友好、そして平和への願いを込めて贈りたいと思っています。
そして、もう一つは、生徒たちが作った水引細工の孔雀です。
本校と民權中學様との友好の証として2体を作り、1体は民權中學様へ、もう1体は本校に飾ります。
昨年10月に研修旅行で台湾を訪問した際の学校交流では、熱烈な歓迎をしてもらいました。
今度は本校の生徒が、台湾の中学生をお迎えをします。
しっかりと準備をして、いい交流会を実施できればと思います。




