
学校間交流を実施している台湾の民權國民中学様から、エアメールが届きました。
昨年に引き続いての手紙での交流ですが、このたびは長文で「SDGS16.平和と公正をすべての人に」というテーマのものです。
今年の7月には民權中学の生徒さんが広島に来られ、本校の生徒と一緒に平和公園や原爆資料館を訪問します。その際の事前学習の意味も込め、民權中学の先生方と相談をして、このテーマを選びました。
今日はまだ届いた手紙を確認しただけですが、3月の学年末試験後に、本格的に返事に取り組む予定です。
広島の学校に通う生徒として、「戦争と平和」というテーマは避けて通れません。
ましてや海外の人々から広島がどのように見られているのかを考える機会は、とても貴重なものになります。
この経験が、「グローカル・イノベーション・リーダー」を目指す生徒たちにとってとても有益なものになると思っています。
しっかりと考え、台湾の中学生と意見交換をしてくれればと思います。