先日、中学３年生が研修旅行中に台湾の生徒さんにプレゼントする『水引を使ったしおり』を作成しました。

最初に講師の方から作り方の説明を聞いた直後は、「難しそう…次どうすればいいのか分からない…」といった声が多く聞こえてきました。実際に手順がかなり複雑で、水引も小さく細いため、手先を器用に動かす必要がありました。生徒たちはそれぞれ積極的に講師の方々に質問をし、試行錯誤しながら自身の手で作り進めていきました。そして最終的には生徒間で教え合うレベルにまで達し、回数を重ねるごとにみるみる腕が上達していきました。
「先生、見てください！上手く作れました！！」と、笑顔で完成品を見せにきてくれた生徒たちの輝いた表情がとっても印象的でした。

台湾の生徒さんの反応が楽しみですね！きっと、皆さんが一折一折に込めた思いが伝わることと思います。
最後になりましたが、生徒たちに寄り添って丁寧に水引の魅力や作り方を教えてくださった講師の皆さま、貴重な経験を本当にありがとうございました。