9/20(金)に、畑澤聖悟作「修学旅行」を上演しました。この作品は、修学旅行で沖縄県に行った青森県の高校生が、平和教育について思いをはせつつも、各々の心の中でくすぶっていた不満が最終日に爆発してしまい…という、コミカルながらも平和に対するメッセージも込められたものとなっております。
キャストとして中学1年生3名、中学3年生2名が高校生に交じって熱演しました。
公演には50名を超えるお客さんが来てくれました。その半数は中学生だったようです。
1時間におよぶお芝居を暑い中、最後までご鑑賞いただきありがとうございました。
お芝居、楽しんでもらえたでしょうか。
上演後は、キャストと観客が楽しく交流していて、すてきな時間が流れていました。
今回の劇の練習風景を振り返ると、表情、間の取り方、入るタイミング、一つ一つの動きなど生徒一人ひとりにそれぞれの課題があったように思います。約2か月の練習期間中おそらく、集中が切れることも投げ出したいと思ったこともあったのではないかと感じます。しかし生徒たちは、この日まで絶えず努力を積み重ね本番をやり切ってくれました。
まだまだ課題が残るところもありますがそれを踏まえて、11月の地区大会、文化祭ではより成長した姿を見せてくれることを願っています。
演劇部一同、これからのイベントに向けより一層頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!