本日、2年A組では肺のつくりやはたらきについて学びを深めました。
実際に動いている様子を目の前で見ることは難しい肺の働きですが、模型を作ることで想像力を働かせ、実際の肺がどのように動いているのかを明らかにしていきます。 ラップを横隔膜に見立てて動かすにはコツが必要ですが、生徒同士で教えあったり、うまく作成できた生徒の様子を見ながら、クラスの全員が模型を完成させることができました。
理科の学習では、時に実物を見て学ぶことが難しい分野も登場してきます。本日の授業のように、様々な手段で模式的に事物・現象を再現して、実物に触れたような経験を得ることは非常に大切です。皆さんの豊かな想像力が、これからの理科の授業を興味深く楽しいものにしてくれることでしょう。