先日、本校茶道部が参加した裏千家「端午の節句茶会」では、高校生をはじめ中学生や大学生も参加し、様々な学校と交流することができ、生徒たちにとってとても良い機会になったのではないかと思います。
そんな中、本校の卒業生が広島修道大学茶道部の一員として参加しました。さらには、一緒に点前をさせていただくというとても貴重な経験をさせていただきました。 この先輩方は3年前に本校を卒業し広島修道大学に進学しました。広島修道大学には47年前まで裏千家茶道部があったとのことですが、長らく休部状態だったそうです。そこで、本校在学中、茶道部に所属していた先輩方がこの部を復活させるというかたちで、現在に至っているとのことです。 広島修道大学の裏千家茶道部は、本校の探究(茶道)の授業や茶道部の活動でお世話になっている丸山先生にご指導いただいています。部員の中には大学から茶道を始めた、初心者の人もいるそうです。ひとつの事を継続し、極め続けている姿、新しいことに挑戦し、勉強し続ける姿は本当に尊敬に値することです!
このように、先輩方が本校を卒業してもなお、活躍し続けていることはとても嬉しいことですね!これからも先輩方の多大なる活躍を期待しています!