2024.02.27

学修 担当:松田

皆さんが好きなお弁当の具材はなんですか?唐揚げ?卵焼き?鮭の塩焼き?好きな具材もあれば、中には「うわ、にんじん入ってるじゃん…」と苦手な具材。さまざまではないでしょうか。どれも、親御さんが作ってくれるお弁当にはたくさんの愛が詰まっていますよね!

1月24日の中学ブログで、中学2年生「家庭科」での取り組み「お弁当コンテスト」を紹介させてもらいました。本日はその続きです。先月のコンテストで選ばれたお弁当を実際に調理実習でつくりました!選ばれたのは、お弁当の定番、子供から大人まで大好きであろう「唐揚げ」をメインディッシュにした「彩どり弁当」です。にんじんに広島菜など彩り豊かなお弁当でした。 4時間目終了後、私も調理室で2年B学級の生徒が真心を込めて作ってくれたお弁当を試食させてもらいました。 にんじんのしりしり、広島菜のごまあえ、ひじきの煮物、大根の葉とちりめんの混ぜご飯、どれも、とってもおいしかったです! 食べる前、「俺の班のにんじんしりしり、めっちゃうまい!」「私たちの班のごまあえ味薄いかも…」と自信たっぷりな声、少し不安そうな声が聞こえていましたが、そんなのは関係ありません!本当に全部のおかず、美味しかったですし、生徒が一生懸命作ってくれたというだけでお腹も心もいっぱいになりました。
まさに、愛妻弁当ならぬ、「愛生徒弁当」ですね!

今回で、中学2年時の調理実習は終了だそうです。「料理をする」ということを通して、料理の基本はもちろん、協力することや時間配分、さまざまなことを学べた一年間だったのではないでしょうか。